【採用】月一定例ミーティングについて
顧客先の状況や労務相談内容を担当者だけではなく、事務所全体で把握することを重視しているため、毎月月初にミーティングを実施しています。組織としてノウハウが蓄積されるだけでなく、顧問先の情報を可視化することで、普段から社員同士でサポートし合える環境にしています。
・予実管理
従業員が増えてきて、どの会社にどのくらい時間がかかっているかを把握しづらくなってきたため、客観的に業務量を把握できるように今年からキントーンで日々の業務内容を報告することを始めました。ミーティングの際は、事前に日々の報告を集計したものをもとに、時間単価×工数>顧問報酬になっていないか可視化した資料をミーティングの最後に共有します。
↓実際の報告用フォーマットです。

・労務相談(ミーティングのメインです)
顧問先ごとに担当者が決まっているので、順番に担当者が今月あった労務相談の内容について概要を話していきます。日々の労務相談の内容は各自キントーンですでに報告済みなので、日々の報告を集計したものを出力して利用しています。
・その他
年度更新や算定など、イベントがあれば、そのスケジュールや社内割り振り、顧問先への連絡事項等もミーティング時に確認します。
ミーティング中は途中で中断しないよう電話を留守電設定にし、電話代行会社に転送設定しています。ミーティングにかかる時間は1時間〜2時間ほどです。(合田)
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執筆
合田 真梨菜
高崎経済大学地域政策研究科前期博士課程を修了。企業と労働者の双方の視点から働くことに関わる仕事を志す。日本語教師として外国人労働者・留学生の支援を行う中で、必要なのは言葉だけでないと痛感し、2021年にバラスト社会保険労務士法人(旧:恵社労士事務所)に入社。現在は、企業のパートナーとして、日常的な労務相談に加え、法改正等の情報発信を通じて、誠実かつ実直な姿勢でサポートしている。