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【採用】試験勉強、育児、仕事の両立は可能?

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 採用ブログの担当になりました、入社3年目の合田と申します。弊社への入社を検討中の方、社労士に興味がある方に向けて、情報発信できればと考えています。仕事の合間に更新していくため、更新頻度はあまり多くないかもしれませんが、頑張ります!

 さっそくですが、昨年末採用イベントを実施しました。その時に、資格取得を目指している方から育児と仕事と両立できますか?という質問を受けたため、改めて回答したいと思います(ブログの更新が遅くなり申し訳ありません…)。

 結論からお伝えすると、出来ると思いますが、実務経験もなく、資格をまだ取得していない状態で、かつまだ手が離れないお子さんがいる場合は、かなり大変だと思います(今まさに私がその状態です…)。仕事、育児、試験勉強の両立はできなくはないですが、一人で頑張ろうとするとかなりの計画性と要領の良さとタフさが必要だと思います。そのため、うまく両立させるには、まず子育てへの理解がある職場であること、そして東京都や市区町村の公的なサポートを利用することなどが大切だと思います。

 例えば、私が住んでいる某区では、ファミリーサポート、育児支援ヘルパー等の公的なサポートがあります。行政が補助金を出してくれるため、通常よりも安くベビーシッターなどを利用することができます(1時間あたり2,500円が900円になる等)。また、東京都でもベビーシッター利用支援事業という制度があるので、その補助を使うのもよいと思います。通常よりも安くなるといってもやはり定期的に利用するとお金がかかってしまうため、スポット的な利用の仕方になると思いますが、月に数回利用するだけでも、自分の時間が捻出できるため、気持ちが少しは楽になるのではと思います。

 次に、弊社のサポート制度としては、主に下記の3つです。
・時短・フレックスタイムで働くことが可能(※ただし適用条件あり)
・子どもの急な発熱等で出勤が難しい場合は、在宅勤務が可能
・各自にPC・社用携帯アプリを支給、バーチャルオフィスを導入 
弊社は、社長も含め、働くママが大半ということもあり、子育てへの理解がある職場です。保育園の送迎でどうしても遅刻早退が発生する場合は、時短やフレックスといった働き方が可能です。基本的に、出勤が原則とはなりますが、急な発熱で出勤ができなくなっても、在宅勤務ができるように各従業員にノートパソコンが支給されています。また、Oviceというサービス(https://www.ovice.com/ja)を利用しており、在宅勤務の際は、バーチャルオフィス上で他の従業員と会話できるようになっています。さらに、SUBLINE(https://www.subline.jp/)というビジネスフォンのアプリを私用携帯にダウンロードすることで、顧客と通話できる環境も整えています。

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合田 真梨菜

執筆

合田 真梨菜

高崎経済大学地域政策研究科前期博士課程を修了。企業と労働者の双方の視点から働くことに関わる仕事を志す。日本語教師として外国人労働者・留学生の支援を行う中で、必要なのは言葉だけでないと痛感し、2021年にバラスト社会保険労務士法人(旧:恵社労士事務所)に入社。現在は、企業のパートナーとして、日常的な労務相談に加え、法改正等の情報発信を通じて、誠実かつ実直な姿勢でサポートしている。

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