138.恵社労士事務所のウリとはなんだろう
HPをリニューアルするにあたり、恵社労士事務所についてよくよく考えてみました。
最初は、個人事務所として、市川の生活のための事務所だったのが、人が増えて、皆の事務所になったような、そんな気がしています。
社労士事務所に限ったことではなくて、起業した方は起業してから時間がたつと、同じような気持ちになる方も多いのではないでしょうか。
恵社労士事務所は、コミュニケーションをとても大事にしています。そう書いてしまえば、当たり前のことのようですが、質問や相談をいただいた時、それが可か不可か、だけではなく、本当に解決したいことを解決するために、どうしたらいいのかを考えることを、大事にしています。
法律は決まりですから、たとえば「残業代を出したくない」に対して「出さなきゃダメ」という事は簡単に言えますが、それが「経費削減」のためなのか「時間ではなく仕事で評価したい」のか「その業務が時間で働くのに向いていないから」なのか「暇なときは暇で忙しい時は忙しい」からなのかをお聞きすることができれば、「残業代を出さない」はできないけど、「お悩みを解決すること」はできることもあるのです。
まずはそういうことをお話しできるような信頼関係・人間関係を作れる私たちでありたいな、と、思っています。
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執筆
市川 恵
日本大学芸術学部卒業後、採用業務に携わる。労使関係に興味を持ち2010年社会保険労務士試験合格。2012年杉並区荻窪にて恵社労士事務所を開業。2016年法人化。社労士試験に独学で合格を果たした理解力と、役者時代に培ったフリートーク力を生かし、podcast「人事労務の豆知識」、社労士オンラインサロン「#社実研」を配信中。